第6話
第6話
ヨン・ガリョを訪ねたタムドクは黒軍の選手達を解放するようにを頼みました。自分に太子の地位を渡せと言いたいのかと尋ねました。時がくればホゲに太子の地位を渡すから少し待って欲しいとタムドクでした。そんなタムドクをヨン・ガリョは何も言わずに見ていました。二人の話を盗み聞きしていた大長老は静かに去っていくのでした。牢獄の中で寝ていたスジニは顔を照らす炎に驚いて大声を出しました。
国内城の大殿に集まった重臣たちはヤン王を中心に会議を始め、チョウジュドはヤン王に新たな太子を求めている重臣たちの意見を伝えました。天地神党の大神官は重大な証言をするために会議に列席し、チュシン王の星が光った夜に生まれてきた王家の血筋はタムドクだと言いました。